高資格取得・公務員合格祝賀会

今日の大原2017年02月20日
2月17日(金)ニューウェルシティ宮崎にて、高資格取得・公務員合格祝賀会が行われました。
在学中に難易度の高い資格試験に合格または、多くの公務員試験に合格した生徒を対象に毎年開催される祝賀会で、今年も多くの学生が参加いたしました。
今回から、宮崎大学で開講している宮大実学講座受講生も参加しています。
大原の学生を代表して、平成28年10月に卒業した小浜 良太くんと、
宮大実学講座生から阿萬 祐樹くんが挨拶をしました。
小浜 良太くんの挨拶を紹介します。

sakura  
 本日はこのような素晴らしい会に参加できたことを心から感謝するとともに、これまでお世話になった
大原簿記公務員専門学校の先生方、並びに関係者の皆様へ感謝の意を述べたいと思います。
 私は、大学を卒業し、その後、銀行に就職しました。銀行員として駆け出しだった3年目に日南市で
行われた地域振興プロジェクトへ参加させていただいたことをきっかけに、行政の仕事に興味を持ち、
公務員を目指しました。
 公務員を目指す上で、大原簿記公務員専門学校を選んだ理由は、夏に行われた説明会時、大原の先生方の熱意と、合格へ向けた効果的な授業プログラムに感銘を受けたことです。この説明会で、今までイメージとして
持つことの出来なかった公務員の試験が、具体的に何をどの時期までにしなければならないのか明確になったことが、その後の入学後の勉強に大きく影響しました。
 大原簿記公務員専門学校へは11月入学行政系専門コースに入学しました。公務員の試験の中で一番大変だった
ことはその科目の多さです。教養科目と専門科目合わせて30科目ほどあり、また専門科目については、憲法や民法や行政法など大学レベルの知識を補う必要がありました。初めは、授業を聴くだけで精一杯であり、ついていくのに必死で成績もなかなか上がることはありませんでした。しかし、何事も吸収し、常に自分の頭で考え、
答えを出すことを意識しました。また、クラスのメンバーと切磋琢磨し、成績を競い合うことでモチベーションを
維持しました。これにより公務員合格を掴むことが出来たと思います。
 今年の4月より、宮崎県庁職員に私はなります。県庁では、中産間地域の復興と基幹産業である農業へ携わり、宮崎の地域活性化に注力していきたいと思っています。
 最後になりますが、公務員試験に携わっていただいた全ての先生方また、関係者の皆様にもう一度感謝の言葉を述べて終わりたいと思います。本当に有難うございました。

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